「シリコーンゴム」カテゴリーアーカイブ

【厚物シリコーンゴムをウォータージェットで加工しました その②】

材料:シリコーンゴム

加工方法:ウォータージェット加工

用途:シール

先日サンプル加工しました厚物シリコーンゴムについて、正式に加工依頼となりました。

支給材の形状はエンドレス物ではなく、開放状態で支給いただけるとのことでした。開放状態であれば、径よりも小さく巻いて、とぐろ状?ソフトクリームみたいにしてパレットでの移動が可能になります。ということで、サンプル加工時に心配していました大人数での準備段取りや商品の横持ちはする必要がなくなりました。

ひと安心(笑)

早速加工しました。

厚物シリコーンゴム支給材 合わせ目ずらして
厚物シリコーンゴム支給材 合わせ目ずらして
厚物シリコーンゴム支給材 合わせ目ピッタリ
厚物シリコーンゴム支給材 合わせ目ピッタリ
厚物シリコーンゴム支給材 合わせ目斜めから
厚物シリコーンゴム支給材 合わせ目斜めから

ここまで厚いとやはりズッシリと重さを感じます。

ウォータージェットはCADデータを利用して加工が可能です。各種シリコーンゴム加工のことなら、ご相談ください。

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【厚物シリコーンゴムをウォータージェットで加工しました その①】

材料:シリコーンゴム

加工方法:ウォータージェット加工

用途:サンプル

お客様より厚物ゴムの加工相談がありました。シリコーンゴムです。スポンジではなくソリッドです。テストピースをいただきましたので、サンプル加工の開始です。

罫書き線がカットする箇所です。

厚物シリコーンゴム 上から
厚物シリコーンゴム 上から
厚物シリコーンゴム 横から
厚物シリコーンゴム 横から
厚物シリコーンゴム 厚み
厚物シリコーンゴム 厚み

予想していたよりも加工断面はきれいな仕上がりになりました。

加工後のサンプルを見ていただいて、客先担当者様も納得の表情でした。

厚物シリコーンゴム 加工後上から
厚物シリコーンゴム 加工後上から
厚物シリコーンゴム 加工後横から
厚物シリコーンゴム 加工後横から
厚物シリコーンゴム 加工後断面厚み
厚物シリコーンゴム 加工後断面厚み
厚物シリコーンゴム 加工後断面アップ
厚物シリコーンゴム 加工後断面アップ

ここで心配事が。。。

今回はサンプル加工ということで、テストピースは片手で掴める程度の大きさでした。分厚いシリコーンゴム材料でしたが、持ち運びは問題なく、材料をセットするのもそんなに時間はかかりませんでした。

しかしながら、検討している製品は一体物(エンドレス物)で、直径がφ4000を超える可能性があるとのことです。加工断面の仕上がりは良好でしたので、加工精度や加工時間よりもその前後の準備段取りに時間がかかりそうです。

材料を加工機にセットしたり、加工後の商品を動かしたり、商品の横持ちはマンパワーで対応する必要があるかもしれません。

ウォータージェットはCADデータを利用して加工が可能です。各種シリコーンゴム加工のことなら、ご相談ください。

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【シリコンとシリコーンの違いって?シリコンは金属ですって!?】

突然ですが、シリコンとシリコーンの違いはご存知でしょうか?

柳瀬製作所のホームページである「加工PRO」のアクセス数を増やすためにぼちぼち頑張っております。「加工PRO」のアクセス数を増やすために、ページ数を増やしていこうとしています。「加工PRO」のページ数を増やそうと、シリコンスポンジのページを増やそうとしています。そして出てきたのがこの疑問、シリコンとシリコーンの違いについて。いろいろ調べてみました。

シリコンは金属です。

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何を馬鹿なことを・・・と思われた方もたくさんいることでしょう。ただ、みなさんが一般的に使用されている言葉としてはシリコーンの意だと思います。シリコンとシリコーンの原料は二酸化ケイ素(SiO₂)であり、スタートは同じです。

シリコン (Silicon)

シリコンは、ケイ素のことです。岩石や土壌の主成分として自然界に存在し、地球上で酸素に次いで多く存在します。通常、酸素との化合物、二酸化ケイ素(シリカ)の形で存在します。シリカは砂の主成分で、石英(水晶)はシリカでできています。ケイ素はケイ素樹脂の原料となっています。半導体材料に使われるシリコンは、原料の珪石を還元、精留させて、ケイ素の純度を高めたもので、暗灰色をした金属です。

シリコーン(Silicone)

シリコーンは、ケイ素樹脂のことです。ケイ素を含む有機化合物の総称で、天然には存在しません。シリコーンは、油状、ゴム状、樹脂状などの物理的形状のものがあり、潤滑油、接着剤、シーラント、コーティング材などさまざまな用途に使われています。シリコーンは、混合物あるいは単体の形で製品として利用されています。シリコーンやその混合物はそれぞれ独自の特質や用途、メリットを持っています。

(シリコーン工業会ホームページより抜粋)

シリコンは、半導体の基板やシリコン系太陽電池パネルなどに使われています。シリコーンはシャンプーや目地材といった身近なところに使われています。

長々となってしまいましたが、結論としてはシリコンスポンジという表記は間違いで、正式にはシリコーンスポンジが正解ということがわかりました。シリコーンゴムもそうですね。でも、ブログ上の材料表記はどうしたものか。。。半導体系のお仕事をされている方にとっては愚問でしょうが。

各種シリコンゴム、シリコンスポンジ加工のこと、いや各種シリコーンゴム、シリコーンスポンジ加工のことならご相談ください。

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【シリコーンゴム50度をウォータージェットで加工しました】

材料:シリコーンゴム 硬度50度(クレハエラストマーSW950D)

加工方法:ウォータージェット加工

用途:絶縁

シリコーンゴムは耐熱性・耐寒性に特に優れ、電気絶縁性に優れています。-50℃~200℃まで、広範囲の温度域でのご使用が可能です。-50℃以下でもゴム弾性を充分に有します。機械的強度、特に引裂強さが弱く、大きな圧力のかかる用途には適しません。クレハエラストマー SW950Dは厚生省告示第85号(厚生労働省告示第201号改正)に適合しております。(クレハエラストマーカタログより)

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厚み4tのシリコーンゴム素材より、多数の穴加工をウォータージェットで加工しました。規則正しい並びをじっくり見ていると吸い込まれそうになりませんか?(笑)

ウォータージェットはCADデータを利用して、加工が可能です。

各種シリコーンゴム加工のことなら、ご相談ください。

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