【ジェットヒーターで製造現場を快適に。容量、温度、使い勝手】

立春を過ぎていますので、暦上は「春」です。しかしながら今季の寒さはなかなか厳しい。天気予報やネットニュースで史上最強の寒波がやってくると聞くと、テンションも下がりまくりです。特に休日明けの工場はしっかり「冷えて」おり、製造現場で商品を加工するためには心身ともに一定期間の暖気運転が必要になります。

ジェットヒーター①
ジェットヒーター①

そこで、頼りになる存在がこれ、「ジェットヒーター」です。冬場の強い味方です。バズーカみたいなフォルムから繰り出される熱風が製造現場に活力を与えてくれます。朝一番に出社している社員さんが、製造現場に設置している2台のジェットヒーターにスイッチを入れてくれています。毎朝ありがとうございます。

今、使用しているジェットヒーターについて調べてみました。

  • メーカー:オリオン機械株式会社

本社は長野県です。

  • 使用燃料:灯油(JIS1号灯油)

灯油はちゃんとJIS規格に定められているのですね。

  • 燃料消費量:3.6L/h

いわゆる燃費ってやつです。就業時間内に連続で使用すると、ちょうど2日で灯油を使い果たす計算になります。なるほど、そういえば製造現場で、2日に1度の割合で給油作業をしています。

  • 油タンク容量:54L

普通自動車並みです。

  • 燃焼持続時間:15時間

残業があっても安心!?

  • 運転音:50Hz(ヘルツ)で69db(デシベル)

機器正面より1.5m離れた位置での最高値とのことです。製造現場での機械稼働音がありますので、音のストレスはまったくなしです。

  • 暖房の目安:木造で45坪、コンクリートで62坪

1坪の単位がわかりにくい方は1坪は約3.3㎡ですので、㎡換算してみてください。

  • 温度分布:0.5mで130℃、1mで91℃、2mで42℃、3mで23℃

吹出口からの距離です。なかなかの温度にビックリです。

  • 製品質量:37kg

油タンクが空の状態です。

ジェットヒーター②
ジェットヒーター②

ジェットヒーターには下側手前にタイヤがついているので、移動もラクラクです。しかし移動するときはシーズン前後の設置・収納の場合がほとんどですが。そして、シーズンオフの収納する場合には3台まで段積収納が可能です。業務用につき、一般のご家庭では使用できません。

製造現場で使用していますジェットヒーターのお話でした。

ジェットヒーターで製造現場を温めながら、ウォータージェットで加工をしています。各種加工のことなら、ご相談ください。

blog_toiawase2

【CRゴムをウォータージェットで加工しました】

材料:CRゴム 硬度60度(クレハエラストマー CB260NE)

加工方法:ウォータージェット加工

用途:緩衝、サンプル

CRゴムは耐候性・耐オゾン性・耐熱性に優れ、耐油性も良好なゴムシートです。バランスのとれた、平均した性質をもっているので、合成ゴムの中ではもっともポピュラーで扱いやすい素材ではないでしょうか。

CRとは「クロロプレン ラバー」のアルファベット頭文字からの略称です。「ネオプレン」と呼ばれることもあります。「ネオプレン」は米国デュポン社の商品名ですが、CRゴムとネオプレンゴムをほとんど同義で使用されている方も多いと思います。

CRゴム 緩衝 ウォータージェット φ5①

CR 3t φ5×φ1

アクリルASSY品に組み込まれる部材の中に、このサイズのパッキンがありまして、内径φ1であれば製品としてどの程度表現できるか、確認のために試作してみました。大きさの雰囲気がわかりやすいように、身近な文具を横に添えてみました。

CRゴム 緩衝 ウォータージェット φ5②

ホッチキスの針とクリップの間に配置してみました。

CRゴム 緩衝 ウォータージェット φ5③

通してみたい衝動に駆られて、ついつい。ホッチキスの径はφ0.8だったので、スムーズに通すことが出来ました。

ウォータージェットはCADデータを利用して、加工が可能です。各種CRゴム加工のことなら、ご相談ください。

blog_toiawase2