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ジョイントシート

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ジョイントシートの加工

ジョイントシートとは、ゴムやガラス繊維、薬品などを均一に混合させてシート状にした材料素材です。ジョイントシートは代表的なガスケット素材として、様々な分野のシール製品に利用されています。
加工プロでも、トムソン型による打抜き加工、ウォータージェットによるカット加工で、お客様のニーズに応じたガスケット製品をジョイントシートで製造しています。ジョイントシートに関するパッキン、ガスケットについて、お気軽にお問合せください。

ジョイントシート、トンボNo.1995で製作したガスケット製品。トムソン型による打抜き加工。
バルカーのジョイントシート、V6500ACにて製造したガスケット製品。トムソン加工による製造。
TKジョイントシートNo.81で製造したシール製品(ガスケット)。トムソン型による打抜き加工にて製造。

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ジョイントシートの特徴

ジョイントシートは安価で汎用性があり、ガスケットの材料として広く利用されています。ただし、ジョイントシートは硬く、割れやすいというデメリットもありますので、用途に応じて選択してください。

取扱いジョイントシート素材のメーカー一覧

メーカー商品名主な用途
東京興業貿易商会TKジョイントシートノンアスジョイントシート。No.91、81
ニチアストンボ
クリンシルシリーズ
フランジ・バルブのガスケット。厚さ0.8~3.0mm
ガーロックガイロンほかガスケット。G-9900は高温用途
バルカーノンアスジョイントシート
ブラックスーパー
ブラック・ホワイトハイパー
No.6500、No.6500AC、No.6503、No.6503AC
No.6502
GF300、SF300

ここに掲載のないジョイントシートも取扱っております。詳しくはお問合せください。

ジョイントシートの加工方法

トムソン型による打抜き加工。写真は自動プレス機械です。
ジョイントシートは型が不要のウォータージェットでも加工可能です。

打抜き加工

型の要否解説
型が必要トムソン型による打抜き加工をいたします。
型の製作についてもお気軽にお問合せください。

ウォータージェット加工

型の要否解説
型は不要ウォータージェット機が水の刃を使って加工します。
サイズや仕様をデータ化して、データーを基にウォータージェット機がカット加工します。
型が不要ですので、1枚からカット可能です。

プロッター加工

型の要否解説
型は不要プロッター機による自動裁断加工です。お客様の仕様をデータ化し、機械が自動カットします。
型は不要です。
図面データをお持ちのお客様はご提供ください。
図面データがない場合は、当社にてデータ化いたします。

ジョイントシートの事例

ジョイントシートで恐竜を作りました。恐竜の骨組み部品はジョイントシートで出来ています。ジョイントシートをウォータージェットでカットして組み立てました。
こちらはスマートフォン(iphone)サイズですが、ウォータージェットはトムソン型が不要なので、サイズデータを調整して、いろんな大きさに変更することができます。

ジョイントシートは主にガスケットとして加工しておりますが、その他の用途や加工方法については、当社の営業担当者が対応いたしますので、お気軽にお問合せください。
ジョイントシート以外の素材や材質に関しても取扱い、各種加工を行なっております。

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加工プロはBtoB専門です。個人様のご依頼は受付けていません。

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