社是
社是に込める意味
お客様や周囲との方々の関係を大切にし、「人の行き来」、または「物の行き来」が盛んに行われる会社にする、そして寄っていただいた方々の役に立つ。そうすることでさらに人や物の行き来が盛んになる。
人や物の行き来は盛んであっても、芯にあるのは本業であり、色んな物事に目を向けたり、様々な境遇に合おうとも、元をたどれば本業があり、それに集中し実直に仕事を務めることに変わりはない。
社是をつくった経緯
創業から40年以上経過し、社是をつくることにしました。
社是は、会社創立のときにつくるものかもしれませんが、当社は、これまでの当社の考え方を基に、そしてその考えを継承するために、社是をつくりました。
はじめに、当社の源流と現在のスタンスを考え、そこから社是を考えました。
当社の源流とスタンス
当社は加工業という仕事柄、お客様や周辺関係者からいかに声を掛けてもらうか、掛けやすい環境にしているかが肝心であり、お客様または周辺関係者との関係状態が常に適切であることを望んでおります。
従って、当社にとって、お客様側から見た当社の存在感がいかほどであるかが憂慮すべき事項であり、これまでも重要事項として社外の方々との関係を築いてきました。
一方、社内的な企業姿勢を考えると、創設から40年以上もの年月 加工業を本業とし、わき見をせず実直に行って来た事が当社の誇るべきことであり、事業に専念してきたことが会社を維持発展することができた理由であると考えています。今後、経営環境や企業環境が変化するなか、企業としての革新は必要であっても、加工業が本業であることに変わりありません。
当社のこの社内外への企業姿勢は、創業より大切にし自然と根付いた 価値ある文化 であり、今後も社内及び次世代に受け継がれるべき肝要なものです。よって、そのことを社是として掲げ、従業員一同がより一層の認識を強め、共有し行動できることを期待し、その思いを込めて社是をつくりました。
当社の存在感と姿勢
お客様から見た存在感 | 頼れる 相談できる 立ち寄ってみよう 何とかしてくれる |
当社の仕事への姿勢 | 本業一本 実直 正直 まじめ 集中 |
社是に込める考え
●お客様との関係
・お客様をはじめとして人との交流を大切にする。
・人が集う機会や場所を提供する。
・人や物、情報が行き来する発信所(中継所)である。
●会社・従業員の姿勢
・本業に専念する。
・まじめに素直に正直に取組む。
おわりに
当社の社是はこのような考えと思いを込めてつくりました。
私たちの考えや社是に込める思いをご理解いただければ嬉しいです。
また、当社もこの社是へ込めた思いを忘れず仕事に邁進して参ります。
今後とも宜しくお願い申し上げます。