ご安全に。
この度、定期修繕の一環で外壁改修工事を実施しました。
柳瀬製作所は1965年に神戸市長田区で創業、神戸市須磨区白川より神戸市西区見津が丘に移転してから約30年、その間の2012年に増築工事を実施しました。2012年の増築工事の際に外壁塗装工事も併せて実施しましたので、前回メンテナンスから10年は軽く超えています。
外壁は建物の顔とも言える部分であり、外壁の見た目は会社全体の印象を左右します。
常に風雨や紫外線にさらされており、そのため定期的なメンテナンスが必要です。
外壁は時間とともに劣化し、ひび割れや剥がれが発生します。
これを放置すると、雨水が浸入し、建物内部にダメージを与える可能性があります。
定期的なメンテナンスを行うことで建物の外観や価値、性能を維持することができます。
工事期間は約3ヶ月です。
大まかな工程としては足場組立、補修工事、防水工事、塗装工事、洗浄工事、足場解体の順序です。
やはり一般住宅に比べて社屋の改修工事は規模が違います。
足場を組み立てる工事だけでもかなりの足場の量と時間と人手が必要です。
屋上部分のメンテナンスも行います。
ちなみに屋上には上がることができませんでしたので、画像はありません。
今回は本格的な外壁改修工事ですので、外棚と隣接している部分の外壁も塗装を実施しました。
外棚に保管している各種荷物をすべて棚から撤去し、棚ごと手前にずらしました。
外壁と棚をずらした空間に足場を設けました。
塗装後に棚を元の位置に戻し、撤去していました各種荷物も元の位置に戻し、原状復帰しました。
スライド式の門扉も錆止め後、塗装しました。
社屋の奥に設置しています螺旋階段も忘れてはいけません。
会社エンブレムもリニューアルしピカピカです。
外壁改修工事を実施して、リフレッシュしました柳瀬製作所です。
屋外での工事は工程や段取り等、天候や想定外の出来事に左右されることがあります。
その影響で工事が予定通りに進まないこともあります。
柳瀬製作所の外壁改修工事は工事期間が約3ヶ月、12月中旬の終了予定でしたが、雨が少なかったのか、工事業者様の段取りが良かったのか、弊社の日常の行いが良かったのか、前倒しで完了しました。
工事期間ももちろんですが、アクシデントなく無事に工事が終了したことは何よりです。
2024年もあとわずか、年末が近づいてきています。
外壁工事と同じように首尾よく、穏やかに仕事納めを迎えることが出来ればと思います。
各種加工のことなら、ご相談ください。
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