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【PTFEをウォータージェットで加工しました】

2021.2.26

材料:PTFE(淀川ヒューテック ヨドフロン)

加工方法:ウォータージェット加工

用途:耐熱、緩衝

PTFE(テフロン) 耐熱 ウォータージェット

フッ素樹脂は他の汎用プラスチックと比較して抜群の耐熱性、耐薬品性、非粘着性、耐候性を有しています。石油化学、一般工業をはじめ、半導体・液晶のエレクトロニクス分野、医薬・食品分野、ファインケミカル等の分野で活躍しています。

PTFEとは…名称は四フッ化エチレン樹脂、化学名はポリテトラフルオロエチレン(Poly Tetra Fluoro Ethylene)

「テフロン」はデュポン社の登録商標(商品名)です。ですので、テフロンといえば、正式にはデュポン社のPTFE素材のことを指します。ただ「テフロン」の名称が世の中に広まり過ぎて、PTFE全般のことをテフロンと呼んで、通称として一般的に使用されていることが多いのが現実です。

各材料メーカーでは、デュポン社と同様にPTFE素材にブランド名をもっています。ニチアスであればナフロン、淀川ヒューテックであればヨドフロン、日東電工であればニトフロンなどです。

PTFEシートは問い合わせの多い素材の一つです。

CADデータを利用するウォータージェット加工やトムソン型を利用する打抜き加工でご希望の形状に加工します。

各種PTFEシート加工のことなら、ご相談ください。

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