
材料:シリコーンゴム 硬度70度(マクセルクレハ SW970D)
加工方法:トムソン型打ち抜き加工
用途:シール(耐熱)

シリコーンゴムは耐熱性・耐寒性に特に優れ、電気絶縁性に優れています。
-50℃~200℃まで、広範囲の温度域でのご使用が可能です。
-50℃以下でもゴム弾性を充分に有します。
機械的強度、特に引裂強さが弱く、大きな圧力のかかる用途には適しません。
マクセルクレハ SW970Dは厚生省告示第85号(厚生労働省告示第201号改正)に適合しております。(マクセルクレハカタログより)
<加工手順>
トムソン型を型自動倉庫より取り出します。

該当の棚番をバーコードで読みだし、必要な型を取り出します。
型番は社内生産システムに登録管理しており、登録内容が作業指示書に反映され、迷わずに必要な型の入出庫が可能です。
シリコーンゴム70度を材料自動倉庫より取り出します。

該当の棚番をバーコードで読みだします。
棚番は作業指示書に記載があり、作業者は作業指示書に載っている棚番を読み出すだけですので、記憶に頼らない作業が可能です。
材料自動倉庫より取り出しましたシリコーンゴム70度をシャーリング機にかけます。

加工製品の寸法に応じて必要なサイズに裁断します。できるだけ材料のロスがないように余尺を極力押え、かつ加工に望ましいサイズで次工程へ展開します。
定尺サイズから必要分を切り出し、余材は自動倉庫の該当棚へ戻します。
加工数量に応じて、シャーリング機を使用するほどでもなければ、手切りで材料裁断を行います。

型と材料を自動裁断機にセットし、加工を進めます。

自動裁断機は型をセットした中央部分が上下に、材料をセットした下板が設定値通りに左右に動き、連続で抜き加工をします。
素材の大きさや種類、厚み、硬さ等によって設定数値が違いますので、入力データを社内生産システムに登録し、作業指示書に反映されるように管理します。
データを自動裁断機に入力し、加工を行うことで、安定した品質で加工を行うことが可能です。
4台ある自動裁断機を素材の大きさ、種類、加工内容によって使い分けをしています。
加工後製品は検査・仕上げ部門に移ります。

穴取り、寸法チェック、数量確認、梱包を実施します。
現品票を貼り、梱包が終了したら完成品棚に置き、出荷指示や引取り指示に応じて製品を保管します。

シリコーンゴムは耐熱性や耐寒性に優れ、ゴムの中でも特徴のある性質を持っています。
CADデータを利用するウォータージェット加工やトムソン型を利用する打抜き加工でご希望の形状に加工します。
各種シリコーンゴム加工のことなら、ご相談ください。

全てのお問い合わせ 代表受付(中尾)
TEL:078-998-2323 FAX:078-998-2211
MAIL:info@kkyanase.co.jp
〒651-2228 神戸市西区見津が丘2丁目2-5